KITA国際親善バスツアー
2016年1月
事務局 事務課長 高井辰彦

長府毛利邸にて

忌宮神社にて
長府は紅葉にはまだ早い時期であったためか当日は観光客が非常に少なく、時にはKITA一行が見学場所を独占できるほどでした。
今回、中南米から来られた研修員の皆さんは、まるで時代を遡って日本の昔の町に入りこんだような感覚を抱いたのではないでしょうか? 忌宮神社・長府毛利邸・功山寺、それらに調和した住宅や街並み。研修員達は、初めて見る日本の一面に触れ、ゆったりと、また思い思いに異国情緒を楽しんでくれたものと思います。
昼食を挟んで実施した恒例のビンゴゲームは、ソロプチミスト北九州様からご提供いただいた景品を目指して大いに盛り上がり、なかでも浮世絵風の絵を獲得した研修員は、中に記された和歌にまで「何が書いてあるの?意味を教えて欲しい」と興味深々でした。
午後には家族連れやカップルで大変賑わう海響館を訪れました。イルカショーを楽しみ、また雄大に泳ぐ様々な海洋生物をいろいろな角度から眺めて、研修員一同童心に帰ったように、無邪気に動画撮影にいそしんでおりました。
研修から離れて楽しい一日を過ごすことが出来、研修員の皆さんにとって、良い思い出になったであろうと思います。 国際ソロプチミスト北九州様には、当バスハイク実施にあたり毎年寄附金と景品をご提供いただき、この場をおかりして改めて御礼申し上げます。