国際親善トピックス

ボウリング大会を開催しました

2016年7月

事務局 事務課長 高井辰彦

下水道システム維持管理(B)

年明けに開始した最初の2コースを対象に、親善ボウリング大会を開催しました。天候に恵まれない時期でも研修員が参加しやすいようにと、例年冬季を中心に実施しているプログラムです。

先ず1月30日(土)に、「下水道システム維持管理(B)」コースの研修員8名をラウンドワンへお連れしました。8名のうち5名がボウリング未経験者という構成でしたが、初めての方も非常に真剣で、中には前の人が投球しようとしているその後ろに立って、ボールを構えている研修員もいるほどでした。

それを応援する研修員も座らずに立ち上がり、ボウリング場で一際賑やかに盛り上がったレーンだったと思います。


先進国市場を対象にした輸出振興・マーケティング戦略(C)
次に2月6日(土)に、「先進国市場を対象にした輸出振興・マーケティング戦略(C)」コースの研修員9名による大会を実施しました。

こちらも未経験者が3名、1回だけ経験した者が3名で、あいにくスコアは思い通りとはいかなかったようですが、ボウリングのピンを模した着ぐるみを着たり、ゲームコーナーのUFOキャッチャーを楽しんだりと、皆さん研修から離れた一日を陽気に過ごしていただけたと思います。

ある南米の研修員からは、「国に一つしかボウリング場が無く、子供の時に1回したことがあるだけだった。

久しぶりのボウリングがとても懐かしく、楽しかった。」との言葉がありました。我々にとっては、家族連れや高校生がボーリングを楽しむのはごく日常的な光景ですが、研修員の皆さんには、母国とは異なる日本の一面と映ったのかもしれません。