低炭素化社会実現のための発電技術(C)
〜 ゲルツエンさんの謝辞 〜
2015.3.26 閉講式
研修員:Mr. GYELTSHEN Mewang
5名(4カ国)の研修員は「低炭素化社会実現のための発電技術C」コースに参加し、約5週間、北九州市で共に過ごし共通の友人となりました。閉講式でスピーチされたゲルツエンさん
(コンニチハ!)
JICA九州: 勝田所長様、
KITA: 上野副理事長様、
コースリーダー: 矢頭さん、
オフィサー: 迫野さん、
コーディネーター:鈴木さん、
そしてご列席の皆様。
研修期間中の6週間、北九州滞在中に多くの皆様からサポートをいただき厚くお礼申し上げます。そして、ここで学んだ全てのことに対しJICA、KITA関係者からのもてなしに心から感謝を伝えたいと思います。事業運営や技術について教えてくださった訪問先企業の方々にもお礼を述べたいと思います。
では、このコースがいかによく計画されていたかをお伝えしたいと思います。
講義とフィールドワークが良く組み合わされており、関連職員との深い交流、様々な技術の行程を理解し、自身を振り返り、整理することができました。研修は幅広く、興味深く、有意義で大変満足するものでした。
いろいろな施設で行われた素晴らしい講義と実地見学は、低炭素化社会を目指す必要性を確信させました。日本の方々の知恵と努力によって、茶色の空が青色になり、黄褐色の川が青く澄んだ水に変化した様子は、私達を大いに鼓舞させました。
そしてこれらの連携と交流は、矢頭さんの綿密な配慮と理想、そしてその理想を実現しようとするスズキさん(鈴木コーディネーター)の専門知識なしにはありえなかったでしょう。これら全ての成果は、ヤズさん(矢頭コースリーダー)とスズキさん(鈴木コーディネーター)のおかげです。
JICAの今後のさらなる発展をお祈りいたします。
そしてもう一度心から言わせていただきます。
domo arigato gozaimushita
(ドウモ アリガトウ ゴザイマシタ)