研修員スピーチ

水環境行政コース
〜エレノアさんの謝辞 (フィージーから参加)

2015.7.6 閉講式

研修員:Ms. WAQANIBARAVI Elenoa Kiti

8か国(10名)から参加した研修員の皆さんは、「水環境行政」コースを勉強するため
7週間北九州市で共に過ごし、共通の友人となりました。

閉講式でスピーチされたエレノアさん


古野理事長より終了証書を授与


JICA 九州国際センター所長 井ア様、

KITA 理事長 古野様、

ご列席の皆様、

このコースの研修員仲間を代表して感謝の意を表したいと思います。私たちは3つの異なる地域、8つの異なる国、6つの異なる言語を話す外国人として、さまざまな期待を胸にこの地に到着しました。

7週間日本で過ごしたことは、私たちにとって重要な学習経験でした。私たちそれぞれが体験した日本の思い出を胸にしまい、それぞれの国に帰国するでしょう。


講師と一緒に記念撮影
例えば、迷子になって帰る道を探そうとしたこと、衣類用粉末洗剤の代わりに食器用洗剤を買ってしまったことなど、楽しい経験をしました。確実に私たちが進歩し続けるだろうことの一つは、時間管理です。もはやスリランカ時間やエジプト時間、太平洋時間ではなく、日本の時間になりました。

日本を訪れ学ぶ機会を与えてくださり、本当にありがとうございます。「浄化槽」は私たちが決して忘れることのない言葉です。喜び、悲しみ、経験、知識を分かち合ってくださり、感謝しています。

私たちは祝福されこの地を出発します。私たちの国で直面している問題において一人ではないと自信を持つことができました。私たちには、ここ日本に問題解決の手助けをしてくれる助言者がいます。

おもてなしをして頂き心を開いてくださり、ありがとうございます。日本を、そしてその人々、文化を愛するようになりました。私たちは、北九州を母国から離れたホームだと思うようになりました。 KICのスタッフ、フロントの皆さん、カフェの皆さん、このセンターの皆様に感謝を述べたいです。滞在を楽しいものにしてくださり、本当にありがとうございました。


研修先で記念撮影
UEYAMA-san(植山コースリーダー)、 SUETA-san (末田コースリーダー)、お忙しいところ知識を分け与えてくださりありがとうございます。お二人と知り合えたことは名誉あることです。インスピレーションを与えてくださいました。とても興味深いコースプログラムを計画してくださりありがとうございました。そして講師の方々、訪問させていただいた企業、日本の多くを見させていただきました。とても良い経験でした。スバラシイ。ありがとうございました。

KIDA-san(JICA木田オフィサー)、NANAMURA-san(JICA中村オフィサー)、全てがうまくいくように陰で一生懸命働いていただき、ありがとうございました。よくお世話をしていただき、心地よく過ごすことができました。

IWASE-san(岩瀬コーディネーター)、何と申したら良いのでしょうか?あなたは本当に素晴らしい。私たちが観光客でなくJICA研修員だということを常に思い起こさせてくださいました。その忍耐と時間をかけてくださったことに感謝します。一緒に過ごした時間は本当に楽しかったです。あなたは最高です。大好きです。

この研修プログラムを手助けしてくださり、機会を与えてくださってKITAに感謝いたします。言葉では私たちの心からの謝意を伝えることができません。皆さんのおかげで私達は個人にのみ役に立つのでなく、それぞれの国、その人々にも役立つことを講義から学び飛び立ちます。


雨の中の研修
JICAの友人、また家族の一員として私たちは日本を離れます。水環境行政を自国の人々の利益になるように変化をもたらす方法を伝えるという共通の目標があります。

では、研修員仲間の皆さんの母国語で感謝を述べたいと思います。

スリランカ   - Bohoma Sthuthy
カンボジア - Or Kum
ミャンマー   - Kyae Zu Tin Par Tal
ジンバブエ - Tatenda
カーボヴェルデ - Obrigado/Muito Obrigado
エジプト - Shokran
ウルグアイ - Muchas Gracias
フィジー - Vinaka Vakalevu.

アリガトウゴザイマシタ。
日本と日本の方々に神のご加護がありますように!