研修員スピーチ

2024年度 産業界の要望に応える電気電子分野人材の育成 new!
〜Ramyさんの謝辞〜

2024.10.11 閉講式

研修員:Mr. ELAMRAWY Ramy Mahmoud Mahmoud Abdalla(エジプトから参加)

10ヶ国(バングラデシュ、カンボジア、エジプト、インドネシア、ヨルダン、マレーシア、モンゴル、ナミビア、スリランカ、トンガ)から12名の研修員が、2024年8月18日から10月12日までの約2ヶ月間、北九州市のJICA九州に集まり、電気電子分野の人材育成に関する技術研修が実施されました。

閉講式で謝辞を述べるRamyさん


閉講式修了後、関係者一同で記念撮影
JICA並びにKITAの皆様、尊敬する講師の皆様、そしてご列席の皆様へ
 「産業界の要望に応える電気電子分野人材の育成」の啓発講座を締めくくるにあたり、研修員を代表して心より感謝申し上げます。この2ヶ月間、私たちは知識豊富な講師陣のみならず、多様な経歴の研修員の洞察や経験を共有し合いながら、お互いに学ぶ素晴らしい機会を得ました。この優れたプログラムは、教育現場と産業界の間のギャップを埋めるために必要なスキルと知識を私たちに提供し、学生が将来の課題に効果的に備えることができるようにしてくれました。


実習風景1
 私たちは、実践的なアプローチに特に感謝しており、それを教育現場に持ち帰り、急速に進化する環境で学生が成長できるように支援していきます。この研修を通じ、あなた方の指導、支援、そして築かれた貴重な連携に感謝します。私たちは共に教育を変革し、次世代のエンジニアを育成することを楽しみにしています。
 また、この研修プログラムに参加する素晴らしい機会を提供してくださった権威ある機関であるJICAとKITAの関係者の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。これは、私たちの経験を豊富にし、私たちの組織や社会に間違いなく貢献します。この2ヶ月間、研修コース活動を遂行する責任を負ってくださった方々への感謝の気持ちは、言葉では言い表せません。特に、実践的なセッションでの講師陣の優れたパフォーマンスと集中的な努力に対して、感謝の意を表したいと思います。


実習風景2
 そして研修コースを調整段取りしていただいた方々へ
古賀さん:研修コース活動の計画と実行に尽力してくださり、常に最高のトレーニング品質を確保するために私たちと一緒にいてくれて、本当にありがとうございました。
加藤さん:宿泊施設、交通手段、航空便、金銭問題など、あらゆる対応をしていただき、私たちの快適な日本での滞在を実現してくださり、誠にありがとうございました。
柳瀬さん:研修中は、一字一句通訳していただき、講師との効果的で実りあるコミュニケーションを確保し、シームレスな情報伝達を可能にしていただき、心から感謝しています。

 そして個人的には、さまざまな国、背景、文化、言語をもつ私の友人(コース研修員)11名について触れたいと思います。2ヶ月前、私たちはひとつの家族として一緒に暮らし始め、知識を共有し、忘れられない思い出を作りました。友好的且つ協力的であり、お互いの違いを受け入れてくれてありがとう。また私を信頼し、皆さん全員を代表して話す機会を与えてくれたことに感謝します。


実習風景3
 最後に、日本で過ごした時間に対する誇りと喜びを申し上げたいと思います。この美しい国の更なる繁栄、進歩、平和を望んでいますが、私たちが自国に戻ったら、大いに恋しく思うことでしょう。権威ある組織であるJICAとのより実りある協力のために、再び訪れることを楽しみにしています。私たちは常にあなた方の成功と更なる進歩を願っています。私たちはあなたに十分に感謝することができませんでしたが、私たち(バングラデシュ - カンボジア - インドネシア - ヨルダン - マレーシア - モンゴル - スリランカ - ナミビア - トンガ - エジプト)からの心からの感謝を受け取ってください。
ありがとうございました!!